自然あふれる環境が育んだ北海道産霊芝使用「霊芝酵母」
自然豊かな赤平の環境に魅せられ、2003年に霊芝栽培を赤平で始め、
2009年に設立された「株式会社日本レイシ」社長の代表取締役の塙邦弘さん。
そんな塙さんが思う、北海道の良さは「自然豊かな環境、そして、人にある」と言います。
「北海道で生まれ育った人には、芯が強く思いやりのある人が多い。
それは、凍てつくような冬の厳しい寒さの中でお互い生活し、生きていかなければいけない。
当然、思いやりや温かさがないと生きていけない、そういったところから道産子気質というのが育まれたのではないかと思います」と塙さん。
そんな魅力あふれる北海道の大地が育んだ霊芝は良質であると評判です。
「きれいな空気、水など、自然環境の良さから生まれた霊芝なので、とても人気があるのではないかと思う」。
◆有用成分の一つであるガノデリンサン含有量が多いのは原木に秘密があるのでは?
そして、もう一つ大事なのが、「原材料」。
調査で明らかになったのが、有用成分の一つであるガノデリンサンがほかの土地の霊芝よりも3倍入っているということ。
原材料には厳寒の北海道で育った特有のミズナラを使っています。
ミズナラは原木を作るのに60年もかかり、そのため、年輪がとても細かく、密度があります。
▲原材料となるミズナラの原木
また、伐採のタイミングも重要。
皮と実の間に菌が根付くので、キノコにとっては、ここに空洞ができる葉が落ちたあとが最良です。
さらに切り倒した後、運んでくるときに、土がつかないように雪の上を滑らせられるようにするのも大切。
そのため11月から12月に伐採していきます。
土の上を滑らせて運ぶと、木が土まみれになり、土壌菌が木の中に入り込むことになるので、それを避けるようにしているのです。
◆工場の安全性・規模は日本最大級
北海道で霊芝を作っているのは日本レイシを含む2社しかありませんが、市場の「北海道産霊芝」はほとんどが日本レイシで作られています。
本州では長野を中心に山梨や群馬あたりにありますが、ほとんどは農家が農作業の合間でやっているので、大量生産もできず、いくつかの農家から供給しようとすると品質にばらつきも出てしまうという課題があったそう。
その点、日本レイシは量産もでき、品質管理もきちんとできているので、大きなサプリメント会社からの信頼も得ています。
規模は1棟100坪で、21棟で栽培。原木は1mのものを年間で15,000~20,000本使っているというのですから、他の追随を許しません。
▲日本レイシのハウス
◆徹底した品質管理
品質管理の中でももっとも大変なのは原木の管理です。
アオカビなどの雑菌は成長が早く、霊芝の成長を妨げ、素材自体に悪い影響を与えるので、
無菌に近い状態で管理しています。
また、ハウス内の温度管理も徹底していて、24時間一定温度に管理できるような仕組みを導入しています。
原木を熱処理して除菌後はそのまま倉庫へ持っていき、無菌に近い状態で種付けしています。
倉庫への出入りも長靴の除菌などをしてできるだけ外からの菌が入らないように配慮しています。
こういった品質管理は日本レイシの強み。
おそらく、国内の霊芝栽培工場ではハイレベルな取り扱いでしょう。
◆オーガニック・有機栽培について
大手との仕事をするうえで、厳しいチェックを受けるので、農薬の調査は徹底しています。
使う原木、水、土などにも一切農薬が入らないようにしています。水も農業用水や井戸水ではなく、
水道水を使っているので安心です。
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北海道の肥沃な大地と澄んだ空気、美味しい水が育んだ“メイドイン北海道”の「北海道霊芝酵母」は、
北海道における霊芝栽培のリードカンパニーが、より多くの人々が心身共に健康で過ごせるよう、
願いを込め生み出した逸品です。
現在、“北海道霊芝酵母”はシンガポール、台湾、香港、日本での取り扱いですが、
さらに広く展開を進めていきたいと考えています。
▲「北海道霊芝酵母」
■「北海道霊芝酵母」については下記にお問い合わせください
■「北国からの贈り物」HP>>>http://www.kitaguni-net.com/